地震が起こったら、まずは落下物などから身を守ることが先決です。
また、地震で最も恐いのが、揺れが原因の火災による被害です。
災害時を想定した行動訓練を定期的に行うことが大切です。
いざという時にすばやく反応するためには頻繁に練習を積んでおくことが必要です。
安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を実施しましょう。
揺れを感じたら、まずは赤ちゃんと自分を守る姿勢をとることが大切です。
とっさに抱っこをするとき、いつもの抱き方だと腕の中から飛び出してしまう危険性があります。
こどもと向かい合わせにして保護者のおなかあたりに子どもの頭をおき、保護者は子どものおしりを抱きかかえるようにからだを丸めます。
子どもと自分の頭を守る姿勢を意識しましょう。
この訓練を遊びに取り入れると、いざというときに赤ちゃんが嫌がることもなくなります。