FMやまとに出演しました(6/26)
2024年06月26日(水)FMやまとに出演しました
2024年6月26日(水)
【テーマ】
【出 演】湘南・大和里親会 塩谷 名帆子 さん
大和市リサイクル事業協同組合 理事長 三森 正道 さん
大和市社会福祉協議会 総務課 大島 愛美
【放送内容】
大和市社会福祉協議会は、住民参加を基本に、地域福祉の推進を図ることを目的に設立された、社会福祉法に定められた民間団体です。この活動を支えているのが、会員会費です。自治会を通して個人の皆さんにご協力いただいたり、会社、企業、福祉施設・団体等の皆さんにもご協力をいただいております。
そこで今回は、福祉施設や団体で1口5,000円のご協力をいただいている、種別会員「湘南・大和里親会」の塩谷さんと、会社・企業・組合で1口5,000円以上のご協力をいただいている特別会員「大和市リサイクル事業協同組合」三森さんにお話をいただきました。
塩谷さんからは、湘南・大和里親会の活動や里親講座について伺いました。大和市には今、29組里親家庭があって、そのうち12の里親家庭でこどもが生活しています。里親会では、里親同士が助け合ったり交流のためのイベントやサロンを開催しています。「長期だけなく緊急や短期間など色々な形の里親があるので、少しでも迎え入れてくれる里親さんが増えて、こども達が温かい家庭で暮らすことが、私たち里親会の願いです。地域全体で助け合えて、こども達が信頼できる大人に囲まれる環境がもっと広がっていくと嬉しいです」と話す、塩谷さんの優しい笑顔が印象的でした。
三森さんからは、大和市リサイクル事業協同組合(以下、組合)の活動やトイレットペーパーの寄贈について伺いました。組合は、大和市内の家庭から出る資源の回収を主な事業として、廃棄物の再資源化施設である大和市資源選別所や環境管理センター内にある家庭ごみの受け入れ施設などの管理、運営を行っています。国や地方自治体における受注業務に対し、責任を持って履行できる体制が整備されている組合として、官公需適格組合の認証を取得しています。また、環境にやさしい企業活動としてエコアクション21にも取組んでいます。組合は、大和市民まつりや、やまと産業フェアなどのイベントに毎年参加していて、リサイクルに関する様々な啓もう活動を行っています。特に古本市は好評で、多くの市民が来場されます。組合では、この売上げと組合からの寄附を合わせて、組合オリジナルの再生紙100%のトイレットペーパーを毎年、大和市社会福祉協議会、大和市、大和商工会議所など各方面に寄贈しています。三森さんからは、資源を大切にする心を学ばせていただきました。
大和市社会福祉協議会は、地域の様々な施設・団体・会社・企業・組合等との連携のもと、各種事業を展開しています。活動の趣旨にご賛同いただき、社協会費へのご協力をぜひ、よろしくお願いいたします!
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