市社協の組織運営並びに事業推進に伴う基本的財源は、
1 会員会費
昭和52年(1977年)の法人化を契機に全戸会員制を取り入れ、自主財源の確保に努めています。
会員の構成は、全戸を対象とした一般会員(年額300円)、社協の主旨に賛同する個人及び法人(団体)の賛助会員(一口1,000円)・特別会員(一口5,000円)、そして市社協の構成団体等からの種別会員(年額5,000円)となっています。
会員の募集は、7月から行われます。
会員の方々による会費を主な財源として地区社協への支援等、様々な福祉事業に取り組んでおりますので、ご理解とご協力をお願いします。
各自治会のご協力により納入された会費のうち一般会費と特別会費の40%、賛助会費の60%を地区社会福祉協議会へ還元しています。
社協特別会員ご協力者一覧はこちら≫
2 寄附金
市民の皆さまからの寄附金は、大和市善意銀行で受け、寄附者の趣旨に沿うように善意銀行の運営委員会において配分計画が立てられます。
また、地区社協が地区内の商店等に募金箱「愛の小箱」を設置しており、地区社協の活動財源となっています。
善意銀行についてはこちら≫
3 収益事業
市内の公共施設等に清涼飲料水の自動販売機や証明写真機を設置しています。
また、不要入れ歯リサイクル事業にも取り組んでいます。
財源は、市社協の運営費に充当します。
4 共同募金配分金
共同募金は、各県単位で全国の運動として展開されています。
大和市では、自治会を通じて呼びかける「戸別募金」、商店や事業所に依頼する「法人募金」、そして、街頭・職域・校内募金等により募金運動を実施していますが、その県からの配分金を社協の事業及び年末たすけあい援護費の財源として充てています。
5 市補助金
市条例に基づき、市社協職員の人件費、会議関係費等運営に関する経費について、市補助金の交付を受けています。
6 市委託料
市からの受託事業については、委託料により運営しています。
事業計画・事業報告・予算・決算
● 事業計画
● 事業報告
● 予算
● 決算
現況報告書